インプラントの基礎知識
インプラントって何?
インプラントは、失われた歯を補う治療に使用されるもので、第3の歯とも呼ばれています。人間は生まれてから第1の歯である乳歯が生え、小学校に入学したあたりから第2の歯である永久歯に生えかわります。
一般的には、死ぬまで永久歯で過ごす事になるとされていますが、実際には虫歯や歯周病、また老化による歯肉の衰えから、永久歯が失われてしまう事があります。この失われた歯を補う第3の歯としてインプラントが注目されています。
インプラントは、歯が抜けたところにフィクスチャーという人工の歯根かを挿入し、しっかりと固定してから人工の歯を被せます。インプラントは顎の骨に固定するので、入れ歯のように不安定になる事も、ブッリジのように周辺の歯を削る事もありません。
インプラントは、自分の歯と同じように顎の骨に固定されているので、取り外してメンテナンスする必要はなく、強い力で噛んでも入れ歯のように噛めないという事はなく、せんべいなどの固いものも気にせずに噛む事が出来ます。
インプラントは抜けたところに埋め込むので、他の健康な歯には何の影響も与えません。また、インプラントは人工歯なので、二度と虫歯になる事がありません。他の自分の歯と同様に、歯磨きする事で清潔さを保つ事が出来ます。入れ歯の場合は、永久的なものではなく、何年かすると入れ歯を作り替えたりしなければなりませんが、インプラントにはそんな必要がありません。
ただ、いい事ばかりのインプラントではありません。インプラントの最大のデメリットは、保険が効かない為、非常に高額な治療費がかかる事です。この為、インプラントにしたくても、できないでいる人が大勢います。
また、インプラントの治療は必ず成功する訳ではありません。体調や骨の状態によって、失敗してしまう事もあります。インプラントの治療で最も大事な事は、信頼できる歯科医に治療して貰う事です。慎重に治療してくれる歯科医く選び、元のような健康的な歯を取り戻しましょう。
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