インプラントの基礎知識
インプラントの失敗
インプラントの成功率は、日々技術が進歩していますが100%ではありません。インプラントで失敗がある一番の原因は、医師選びの失敗と言われています。インプラントは、非常に高度な技術や経験が要求され、歯科医なら誰でもできる訳ではありません。
インプラント治療で事前によく調べず、いい加減な医師に治療されたことで、失敗してしまうというケースが多くあります。しかし、歯科医選びは、インプラント治療の失敗の要因でも、自分で防げることです。インプラントに限らず、技術と知識、そして経験の豊富な医師を慎重に選ぶ事が、失敗しないインプラント治療には重要です。
また、ヘビースモーカーやアルコール依存症の場合は、インプラントが固定しにくく、失敗する可能性が高いと言われています。健康状態が充分でないと、インプラント治療は受けられないこともあり、普段から規則正しい生活が要求されます。
インプラントの土台となる顎の骨の硬さや、骨の量には個人差があります。骨は柔らか過ぎても、硬すぎてもインプラントが固定化せず、骨の量が少ないとインプラントを挿入する事もできません。
この場合は、以前は諦めるしかありませんでしたが、ボーンクラフトによって骨の量を増やして、インプラントを固定する事ができます。このように、歯科医の完全なミスだけが原因となる訳ではありません。しかし、失敗した後に、適切な対処の出来る歯科医であれば、結果的に成功することが出来るのです。
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